フィラリア予防薬にはペット保険が使えるの?

様々な保険会社から多くのペット保険が販売されおり、ペット保険に加入している飼い主さんも少なくありません。フィラリア予防薬は毎年購入することが必要で、購入時には費用の負担も少なくありません。ペット保険の保険金が支払われるのであるのならば利用したいところですが、フィラリア予防薬はペット保険の保険対象になるのでしょうか?

フィラリア予防薬を購入する前の血液検査は保険対象?

毎年フィラリア予防薬購入前に、動物病院ではフィラリア検査を行います。
「毎年きちんと予防してるから大丈夫」
「どうして毎年検査が必要なの?」
そう思ってしまう飼い主さんも少なくないでしょう。
フィラリア検査が必要ないのは、1年間を通して予防をしていた犬、前年度の12月?3月生まれの仔犬や生後6ヶ月未満の蚊のいる季節を経験していない仔犬に限ります。
フィラリアに感染している状態で予防薬を投与すると、犬がショック状態を起こし命に危険が及ぶこともあるために事前に検査が必要となります。
検査方法によって変わりますが、約1,000円?3,000円が相場となっています。
しかし、ペット保険では予防目的の検査費、予防費はペット保険対象外となっていますので、フィラリア予防のための検査や予防薬も保険対象外となります。

フィラリアで保険が使用できるのはどんな時?

ほとんどのペット保険では、ワクチンなどの予防接種や予防薬で予防できる病気は保険対象外となっています。これらの病気には、狂犬病や混合ワクチンで予防できる犬パルボウイルス感染症、犬ジステンパーウイルス感染症、犬パラインフルエンザ感染症などのほか、フィラリア感染症も含まれています。よって、フィラリア予防をせずに感染してしまった場合には保険対象外となります。しかし、予防薬を投与していたにも関わらず予防措置期間にフィラリアに感染してしまった場合や、獣医師が予防措置をとれないと判断した場合のみ保険の対象となります。

まとめ

ほとんどのペット保険では予防接種など薬で予防できる病気に関しては、保険金の支払い対象外になっています。動物の病気は、診察費や治療費が高額になりがちです。予防できる病気はきちんと予防することで、診察費や治療費の負担を抑えることができます。

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